シリーズ安全保障第三回強行採決なのか
- 管理者
- 2015年10月1日
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今回の安保法案の成立について「国民の意思を無視した強行採決だ」という声をよく耳にする。しかし、その主張は正しいのだろうか?今回はそれについてお話ししていく。 まず、強行採決と言われているが果たして安倍政権がしたことは強行採決なのだろうか?いや言葉をかえよう。強行採決だからと批判されるものだろうか?国民による選挙で選ばれた時の与党が政治を進める。そして議論は多数決で行う。これが民主主義のルールである。急がなくとも自民党、公明党が半数以上の議席を獲得している以上、何の問題もなく法案を可決させることができる。国民の意思を無視するどころか、意思通りの政権が政治を進めているだけなのだ。 次に、審議の時間が短いという主張もある。だが、どうだろうか。野党はただただ無意味な質問や主張を繰り返すのみ。水掛け論と言うべきほど、話は前に進まなかった。正直、あれ以上審議をしても無駄である。 最後に、強行なのはどっちであったかということだ。皆さんもご覧になっただろう。野党議員による暴力行為に、あげくセクハラ行為まで。こちらの方が強行といえる。 結論だが、安倍政権の行動は強行採決とは言えないものだと考えられる。しかし、もう少し内容ある時間をかけた審議をしてもらいたかったとも思う。そのためにはやはり、野党議員の常識のなさを見直す必要がある。我々には与党議員だけでなく、野党議員を選ぶ責任もあるのだ。
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