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シリーズ難民・移民について考える第2回杉原千畝

  • 主席書記兼宣伝委員会委員長尾
  • 2015年10月29日
  • 読了時間: 1分

最近、難民がドイツに流れてきたとのニュースがありました。難民とは戦争や紛争を避けて諸外国に逃れてくる人々のことです。このニュースを、あなたは他人事だと思って見過ごすことができますか。  第二次世界大戦開戦時、 6000 人の命を救った日本の外交官がいました。杉原千畝ですね。彼は日本政府の命令を無視して、ドイツ軍の追撃から逃れんとするユダヤ人たちに対して日本国内通過を許可するビザを発行しました。ビザはすべて手書きですから、 6000 人分発行するということがどれだけ大変なことだったでしょう。彼の献身的な行為が、現在のイスラエル建国につながっているのです。  私たちには何ができるでしょうか。もし日本に難民が来ても、大したことはできないかもしれません。しかし、大したことはしなくてもよいのです。  私たちがすべきことは、彼らに手をさしのべ一刻も早い戦火の終息をともに願うことです。


 
 
 

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