シリーズ難民・移民について考える第1回支援の必要性
難民問題が進展しづらいのは幸せになれる人が少ないからだと思う。いわゆる「難民」と呼ばれる人はたとえ入国が許可されても言葉の違いはもちろんのこと、まともな教育を受けておらず健康状態も慢性的に不良な状態でまともな社会生活を送れないケースが多い。ドイツほど寛容な国ならまだ話は別だ...
シリーズ日中関係を考える 第4回見直す必要
近頃の中国の行動について皆さんはいかがお考えだろうか。領土問題しかり。あまり良いイメージを持っている方は少ないのではないだろうかと私は思う。かく言う私もあまり良い印象は抱いていない。しかし、中国との繋がりは想像以上に深いものであり、断ち切ることなどとてもできない。これは経済...
私以外私じゃないの
先週月曜日、マイナンバー制度が施行された、今後各家庭にマイナンバーが書かれたカードが順次送付される マイナンバーの導入により、行政手続きの軽減や税金の徴収を確実にすることができ、税金が軽減される反面、常に監視されているという懸念や、マイナンバーガードを紛失した場合他人に悪...
シリーズ日中関係を考える 第3回憤りと発展
正直、現在の中国の外交には憤りを感じます。とくに、尖閣諸島はその典型です。尖閣諸島は日本固有の領土であり、中国もそれを認めていました。その態度が豹変したのは、尖閣諸島に石油が見つかってからです。石油が見つかってから、中国は尖閣諸島は中国の領土だと主張し始めたのです。あまりに...
シリーズ日中関係を考える第2回日中関係は「良い」のか「悪い」のか-視点を考える-
日本ではここ10年ほどで中国との関係に様々な目が向けられている。2011年の尖閣諸島における衝突から、防空識別圏の拡大や日本のシーレーンが通る南シナ海への強行的な進出など軍事的緊張が続いている。しかしその一方で訪日中国人観光客によるいわゆる「爆買い」によって莫大なチャイナマ...
シリーズ日中関係を考える 第1回補償について
経済、領土問題関係など中国と日本の関係は切っても切れない。最近で言えば領土問題がよく議論にあがる。尖閣諸島問題については海上保安庁の船がぶつけられるといった明らかな不法行為が数年前にあったにもかかわらず、問題はこじれるばかりである。このことに関しては国際司法裁判所への継続的...